プラセンタ点滴

十二指腸潰瘍を改善

プラセンタ点滴によって十二指腸潰瘍が改善します。
これはどんな病気でしょうか。
順に説明します。

十二指腸潰瘍とは

食べ物の消化作用がある胃液の中には酸が含まれています。
この強力な酸から胃壁を守る粘液が分泌されています。
ですが、酸によって胃壁がおかされてしまうことがあります。

これによって十二指腸潰瘍が生じるのです。
胃や十二指腸は本当に繊細な臓器です。

ゆえにストレス、またアスピリンやインドメタシンなどの薬剤に対してとても弱いです。
ストレスなどによって胃壁における血液の循環がすごく悪くなってしまいます。

そして、粘液の働きが低下します。
粘液の働きが低下すると潰瘍が生じてしまうのです。
次にプラセンタがどんなものか説明します。

プラセンタとは

まず、プラセンタは胎盤のエキスです。
これには赤ちゃんの成長に必要な機能が備わっているのです。

また、細胞分裂を促したり、調整したりする成長因子というものが含まれています。
成長因子には、古くなったり、傷ついたりした細胞を再構築する作用があります。
そして、ホルモンのバランスを整えたり、胃の粘液の働きを高めたりする作用もあるのです。

この作用は十二指腸潰瘍に効果的なのです。
上記のようなプラセンタ点滴にかかる時間としては20分ほどです。

プラセンタ点滴の料金に関しては保険が適応されないために、どうしても高めになってしまいます。
5〜6,000円ほどです。
ですが、プラセンタ点滴にはそれだけの金額を出す価値はあります。

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